英語教室の面談が無茶振りすぎた話

ひとりごと

こんにちは、ゆきまるです。

今回は、長男が通っている英語教室のお話です。

現在4歳の長男は、今年の夏から週1回英語教室へ通っています。

外国人の先生によるグループレッスン(年少クラス)を受講中です。

先日、長男が通っている英語教室で初めての面談がありました。

面談では、来年度の授業スケジュールを組むために、先生が保護者に通える曜日や時間をヒアリングしたり、子供に合った授業スタイルの提案をしたりします。

また、授業を受けているときの子供の様子や、英語への取り組みについても教えてくれます。

日本人の先生ならスムーズにいくであろう、英語教室の面談。

しかし、長男のクラス担任は、外国人の先生です。

彼女は、基本的に英語で話してきます。授業後の保護者に対するレビューはオール英語です。

(わかりやすい単語を使ってくださるので、かろうじてわかるレベル。)

ここまで聞けば、おわかりでしょう。

面談は、外国人の先生と英語でやり取りしました。

しかも、日本人のスタッフさんが通訳として同席するかと思いきや…、

しなかったんです。

え?マジで!?

ゆきまる
ゆきまる

マジです。

外国人の先生とゆきまるでマンツーマンでした。

英語が苦手で全く話せない人にとっては、無理ゲーですよね。

とにかく無茶振りに近かった英語教室の面談。

私がどのように乗り切ったのかをお話します。

結論としては、

私の元々持っていた英語スキル+翻訳アプリで乗り切りました。

これで意外となんとかなったんです(笑)

我が家と同じくお子さんを英語教室に通わせていて、外国人の先生とうまく話せずに悩んでいるママ・パパの助けになればいいなと思います。

ゆきまるの英語スキルはどのくらい?

私の英語スキルは、下記のとおりです。

  • 英検準2級(高2のときに取得)
  • TOEIC未受験
  • 高校の海外派遣で、オーストラリアへ約3週間ホームステイ
  • 話すよりも聞く方が得意
  • 簡単な日常会話レベルなら話せる(…と言っても昔ほどではない)

高校時代が一番英語が話せたと思います。
英語に触れる機会が次第に減っていくと同時に、スキルも落ちました。

今でも英語を聞き取ることはできますが、話すことはちょっとしかできません。

日常会話にしても、簡単な英語でなら何とかできる程度です。

早口で喋られたときには、”More slowly, please.”(もう少しゆっくりお願いします)と頼んでしまいます。

このような状態で、私は外国人の先生との面談に挑んだワケです。

英語で話す際、私の脳内はこうなっている

英語で会話するときの私の脳内では、下記のルートをたどります。

①日本語で言いたいことが浮かぶ

②言いたいことを英語に変換する

③SVO(C)の文法に直して1つの文章にする

 ※S:主語(I,Youなど)、V:述語動詞(〜する)、O:目的語(〜を、〜に)、C:補語(主語または目的語を補う。名詞と形容詞のみが対象。)

④英語で相手に伝える

例として、「息子は家で英語の勉強をしますよ」と言いたい場合。

①「息子は家で英語の勉強をしていますよ」と英語で言いたいことが出る

②息子→My son、家→home、英語→English、勉強する→study とそれぞれ英単語へ脳内変換

③”My Son studies English at home.”と文章を脳内で整える

※S=My son、V=studies、O=English、C=home

④③で整えた文章で相手へ伝える 

おそらく私だけでなく大抵の日本人の方は、このような感じで日本語から英語へ変換しているのではないでしょうか。

わかる英単語を並べれば早く答えられますが、変換に時間がかかりますよね。

もし、言いたい言葉が英語で出てこない場合、なかなか伝えられず相手を待たせてしまいます。

これだとスムーズな会話が難しくなります。

英語での面談を救ってくれた神アプリ

面談中は、外国人の先生も私に合わせてできるだけゆっくりペースで伝わりやすい単語を使って話してくれました。

そのため、何と話しているのかを理解できたので、その点では大変ありがたかったです。

ただ私が話す番になると、途端に英語が浮かばないことが度々あって。

そんな私を救ってくれたのが、iPhoneに内蔵されている翻訳アプリです。

iPhoneの翻訳アプリ

英語でどのように伝えればよいのかがどうしてもわからないときは、このアプリに頼りました。

画面の真ん中下にある「会話」のマークを選択し、その上の「マイク」マークを押した後に日本語で話します。

そうすると、上の吹き出しに話した日本語が黒文字で表示され、その下に英語で訳した文章が青文字で表示されます。

音声も出るため、外国人の方も聞き取りやすいです。

逆に、相手にはマイクを押してあげた後に話してもらえば、日本語で訳してくれます。

面談の際、私はとにかく慌てていたので、画面の左下にある「翻訳」でひたすらキーボードを打ちながら伝えていたんですけどね(汗)

会話モードで音声で聞き取ってもらった方が明らかに簡単でした…。(早く思いつけよ)

それでも、この翻訳アプリのおかげで先生も理解してくれたので、非常に助かりました!

あとは、あらかじめ英語をあまり話せない旨を伝えた方が先生も納得します。

“I can speak English, a little.”(少しだけなら英語話せます)

”I rely on this app for parts that I can’t speak in English.”(話せない部分はこのアプリに頼ります)

と言ってスマホを見せれば問題ありません。

まとめ:無茶振りな面談を終えて

こうして、英語教室での面談は無事に終わりました。

久しぶりに英語をまともに話したので、どっと疲れが出ましたよね。

外国人の先生とマンツーマンで面談は想定していたものの、いざやるとなるとドキドキしました。

今回私が得た教訓は以下のとおりです。

  • 面談はスマホの翻訳アプリをフル活用
  • 来年の面談ではもう少しコミュニケーションが取れるように、英語を勉強し直す

長男が頑張って英語を勉強しているのを見て、親の自分も多少は話せた方がかっこいいかなと思いまして。

彼と一緒に英語教室の動画を見たり、テキストを読んだりしながら、忘れ去られた英語スキルを戻そうと決意しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ではまた〜♪

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