長男が保育園の発表会でも泣かずにできた!親の私が行なった3つの心がけ

子育て

こんにちは。ゆきまるです。

前回、長男が運動会で初めて泣かなかった話を紹介しました。(1か月経ってるー)

運動会から約2か月後、今度は発表会がありました。

今回の発表会は動画配信ではなく、多くの保護者たちが見守る中での披露…。

結果から言いますと、今回も泣かずにできました!!

ゆきまる
ゆきまる

すごい!よく頑張った!!

夫

長男が頑張っているのを見て、涙腺崩壊したわ

さすがにギャラリーがいる中だと緊張して固まってしまうかと思いきや、堂々と披露していた長男。

劇のセリフもしっかり言えていて、歌の振り付けや合奏もボーッとせずにこなしていました。

おそらく、長男自身が園行事を積極的に楽しめるようになったのが1番大きいと思います。

一方で、本番までの期間中、親の自分が意識してやっていたことが3つありました。

今回はその3つの心がけを紹介します。

お子さんが本番泣いてしまうタイプのママ・パパさんにとって、少しでも参考になればうれしいです。

この記事で伝えたいこと
  • 子どもが緊張しても楽しむことを意識できるようになる声がけがある
  • 発表会の内容に寄り添ったことを家でもすると、子どももやる気になる
  • 子どもがどのような状況になっても受け入れ、見守る姿勢が大事

親の自分が意識してやっていたこと①「本番楽しんでね」と声がけ

わが家の場合、本番間近の長男に対してこのように声がけしていました。

ゆきまる
ゆきまる

発表会、楽しんでね!

何かあっても、お友達が(あなたを)必ず助けてくれるから。

この言葉には、私なりの理由があります。

今回、長男が頑張って発表会の練習に取り組んでいるのを担任の先生からよく聞いていました。

劇では自分のセリフだけではなく、お友達のパートもしっかり覚えていたらしいです。

練習中にお友達がセリフを忘れてしまったら、長男が代わりに言う姿もあったとのこと。

練習の時点で十分頑張っているのがわかったので、そこで親が「頑張ってね」と言ってしまうと、長男に余計プレッシャーをかけてしまうのではないかと感じました。

”頑張る”のではなく、本番の雰囲気を”楽しむ”気持ちを持ってほしいと思い、「頑張ってね」ではなく、「楽しんでね」と言いかえて伝えました。

加えて、もし長男が間違えたとしても、お友達や先生が必ず助けてくれるはずだから大丈夫だと安心感も持たせるようにしました。

ゆきまる
ゆきまる

だれにだって失敗はありますからね。

ゆきまるは失敗だらけの人生ですよ(笑)

長男にも失敗を恐れないようになってほしいという願いも込めまして。
(その割には家で何かやらかすとしかってしまうという…)

この声がけの効果なのか、発表会の予行練習や本番で長男は「恥ずかしかった〜」と言っていたものの、楽しんでいた様子でした。

親の自分が意識してやっていたこと②劇のお話と同じ絵本を読み聞かせ

これは夫のアイデアです。

発表会の劇でやるお話と同じ絵本を購入し、夜寝る前に読み聞かせで使いました。

今回の劇は、『どうぞのいす』でした。

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うさぎさんが作った”どうぞのいす”に、ロバさんが荷物を置いたことからいろいろな勘違いが起きるお話です。

”だれかを思いやることの大切さ”を学べる内容ですね。

お話に出てくる動物の役をそれぞれだれがやるのか聞くと、「〇〇くんと△△ちゃんだよ」と教えてくれます。

発表会でやる物語なのもあり、長男自身もその気になって聞いてくれました。

劇と同じお話の絵本を読み聞かせることで、長男が話の流れをしっかりと理解し、保育園での練習に活かせたのではないかと思います。

本番が終わった今でも、夜寝る前に「今日は『どうぞのいす』読んで!」と頼んできます。

他には、合奏や歌でやる曲を自宅のアレクサで流すこともしました。

親の自分が意識してやっていたこと③本番泣いてもいい!と受け止める

毎年園行事で長男が泣く姿を見ると、「次も泣くんだろうな〜」と諦めモード。

今回も、練習では上手くできていても、本番では泣くかもしれないなと何度も思いました。

しかし本番が近づくにつれ、「ネガティブに考えてもしょうがない」と気持ちを切り替えたんです。

そこで、「本番で泣いてしまうのは仕方がない」と捉えるようにしました。

人前に立つと緊張して怖くなることはだれにだってある。

長男本人はその恐怖が爆発して泣いているだけ。

だから、泣いたとしても「十分頑張っている」としっかり受け止めることにしました。

親である自分が心配そうにしている姿は子どもにも伝わるし、そこから不安へ変わって緊張させてしまっては本末転倒だから。

逆に親が広い心で受け止めれば、子どもも安心できる。

「失敗しても大丈夫」と受け止められる。

私がそのように考え方を変えたら、長男も本番が楽しみになっていた様子でした。

まとめ:本番楽しめるかは子ども次第だけど、親ができることもある

今回の記事のまとめです。

まとめ

【長男が発表会を楽しめるように、親の私がした3つの心がけ】

「本番楽しんでね」「何かあってもお友達が助けてくれるから」と声がけしていた

劇のお話と同じ絵本を読み聞かせ

③”本番泣いてもいい!”と受け止める

前回の運動会では、長男が緊張せずにできる要因がたまたま重なっていました。

しかし、今回の発表会は通常どおりの開催内容だったので、どうなるかわかりませんでした。

無事泣かずにいけたのは、長男本人がようやく楽しめるようになったことが1番大きいです。

物心がつき、保育園の行事は楽しいものだと思えてきたのかもしれません。

結局は子ども次第ですが、親ができることも探せば1つや2つはあるはず。

普段の保育園生活でも十分頑張っているのを理解した上で、親が子どもに合った声がけをする大切さを今回学びました。

来年度も、長男が本番を楽しめるような声がけや促しをしていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた〜♪

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